自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

自由を求める薬剤師① ~妄想相談編~

皆さん、こんばんは。

子供に膝枕をしているフリーマンです。

 

今日は、以前書いたコチラの妄想を本格的な方向にもっていくための流れを書いていきたいと思います。

juggred.hatenablog.com

 

さて、前回までの妄想をまとめると、

週4日を会社勤務して、フリーランスとして週1日を完全に自由に働く。

というアイディアでした。

これを一人で考えているうちは、本当にただの妄想ですよね。ところが、たまたま自分の尊敬する経営者の方とお話しする機会があり、相談してみたところ、思いのほか話が盛り上がりました。

週1のタイミングで働く内容は、主に講演とコンサルティング。まずは、儲けようとせず、需要を具体化させて掘り起こし、収益化するポイントを見つけることに力をいれます。

需要は間違いなくあると予想しているので、

〇どうやって需要を見つけていくか

〇薬剤師としてどのようにかかわるか

〇どうやって収益化するか

ということを考えていきました。

 

そこで、一つ気になったのが、薬剤師会との関係性です。

薬剤師が、地域の困りごとを解決します!講演やります!コンサルやります!

というのを個人で推し進めると、組織との対立が生まれる可能性を感じました。

地域の薬剤師会も、会として講演依頼を受けているし、会として公的機関とタイアップしています。それを一薬剤師がちょこまか動いていると、あまり良いイメージは持たれないのではないでしょうか?

 

そんなこんなを考えていたら、たまたま薬剤師会の偉い方とお話しする機会ができたので、ちょろっと(1時間くらい)相談してみました。真剣に話を聞いていただいて、「薬剤師会として、地域貢献を頑張ることは後押ししたいが、すべて個人の利益になるようなことは避けたい。うまく一緒にやれたら良いのではないか?」というような話になりました。

地域活動や在宅推進、かかりつけ薬局の定着などは、本来すべての薬局が対応できるようになることが理想ですし、それをバックアップするのが薬剤師会のあるべき姿なのでしょう。しかし、薬剤師会でそのような活動をするのは、会社の看板を背負った薬剤師たちです。自分たちの会社の運営をしながらも、他社のために仕事を紹介する余裕というのは、あまり望めないのではないかと考えます。

在宅の相談が来た時に、自分の薬局で対応した方が早いけど、他の薬局に経験させるために話を振って、アフターフォローまでする。そんなことばかりやっていたら、会社が成り立たないですよね。

週1回の時間を使って、そのあたりの困りごとを解決するというのは、どうでしょうか?

薬局と個人契約?薬剤師会から外部委託?紹介料をとる?

収益化への道は、まだピンときませんが、やっぱり困りごとはたくさん落ちているように思います。

 

まだまだ纏まらない妄想ですが、少しずつ形ができてきそうです。

 

なんと面白いことに、この先にさらに2人の方に相談する機会ができました。たまたまですが、この妄想を相談できる人がいること、その方々と機会を持てたことになんとなく一期一会を感じながら、妄想を現実への形作っていきたいと思います。

 

今回の妄想が叶わなくても、この流れは自分の将来に必ず良い影響を与える気がしてなりません!もしかしたら、人生を変えるかもしれません!薬剤師として、新たな働き方を生み出すかもしれません!日経DIで取材されるかもしれません!全国を講演行脚するようになるかもしれません!最終的に情熱大陸に出演できるかもしれません!(学生時代に情熱大陸に出演したいと親友と語っていたのを思い出しました笑)

 

妄想って面白いですよね。そんな風に考えながら生きる人生が、私は好きみたいです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

十年後、私の講演会でお会いしましょう(笑)