自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

会社員と個人事業主の両立で自由を手に入れる!

皆さん、税金って難しすぎだと思いませんか?

 

自分がやりたいことをやって稼ぎたいという思いを具体化させる上で大事なお金の計算をしていきたいと思います!

この記事の内容は、自分に必要な知識が出てきたときに加筆したり、法律が変わったときに修正しながら、自分自身が参考にできるように作っていく予定ですので、皆様も良ければご参考くださいませ。

 

 

年収と手取りの一覧(2020.10)

資産形成を考えるうえで重要なことは、年収よりも手取り金額です。

下記は2020年5月時点の一覧表です。

(ネットで調べていると10万円以内の差が見られます。参考程度にご覧ください。)

 

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年収     手取り     差額

300万円  238.5万円  77.1万円

400万円  315.6万円  75.5万円

500万円  391.1万円  71.7万円

600万円  462.8万円  66.7万円

700万円  529.5万円  66.7万円

800万円  596.2万円  70.0万円

900万円  666.2万円  69.4万円

1000万円   735.6万円

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差額は年収が100万上がったときに手取りにどれだけ差が出るかを表しています。

累進課税がなんだかおかしい気がするのですが、また随時更新していきます。

今回は週5⇒4勤務への変更に伴う年収ダウンを検討していきます。年収500~700万円あたりの薬剤師が、100万円の年収減となると、実質の手取りは70万円付近のダウンになるという感じでしょうか。

 

会社員と個人事業主は両立可能か?(2020.10)

可能です!

副業としての働き方としては、フリーランスとして開業届を出さずに稼ぐこともできます。現在の学校薬剤師や休日夜間診療所勤務による収入がコレにあたるでしょう。

ただ、青色申告などの税制上のメリットを受け取るためには、個人事業主として開業届である個人事業の開業・廃業等届出書」を提出して、申請書である「所得税青色申告承認申請書」をあらかじめ提出しておく必要があるようです。

青色確定申告は有料ソフトを利用しないと厳しそうですね。最大のメリットは、最大65万円までの控除がつかえること。ということは、年収を100万下げても、個人事業主として70万円程度稼げば、その分の手取りは回収できるということですね!

副業や個人事業主として働くことができるかどうかは、会社にきちんと確認しておく必要があるので注意しましょう!

 

《追記》どうやら、簡単な感覚での副業では青色申告はそぐわないようです。事業所得として認められるためには、「継続性があり相応の人力や設備を投資している」という要件があるようで、これを満たさない場合は雑所得として判断されて、青色申告は不可とのこと。ただ、その境目はかなりグレーのようです。

 

厚生年金保険に加入するための条件(2020.10)

法人事業所であれば、必ず厚生年金保険に対応する義務がある。

対象となるのは、

・常時雇用

・70歳未満

ということで、

週4の正社員であれば厚生年金保険に加入できそうな感じ。

アルバイトや非正規社員の規定の記載がたくさんありますが、正社員の場合の勤務時間の記載は見当たらず。どうやら、労働基準法では、正社員の勤務時間に関して、上限は定めているものの、下限は定めていないようです。

ということは、週4で正社員として認めてもらえるかどうか、会社との交渉が重要になりそうですね!

 

 

ということで、今後も理想を現実にするための自由な働き方を見つけるべく、様々な情報を集めていきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました!!!

 

税金難しすぎて泣けてくる( ;∀;)