配当金が欲しくなっても慌ててはいけない、、、
皆さん、こんばんは。
現在少しずつ働き方改革を進めているところですが、収入を一時的に落とすことを前提にしているため、その分を補うためにキャッシュが欲しくなります。人間の欲ですね。
自分の投資スタイルは、『インデックス投資+高配当投資』でその比率は、現時点で2:1程度になっています。
収入が減っても生活に支障はない範囲に収める予定ですし、副業での収益も考えています。それでも、ずっと続けている投資先を高配当株に浮気したくなる気持ちが出てきます。
【簡単な投資解説】
インデックス投資‥誰でも簡単にできる、投資の王道であり、最高の手法。注意点としては、長期間かけて資産形成するものであり、投資していてもすぐに経済的負担が楽になるわけではない。一定の水準まで達したのち、4%ルールなどを利用して切り崩していく必要がある。
高配当投資‥自分で銘柄を選定する必要があり、インデックス投資よりも知識が必要となる。投資効率も悪いため、資産を純粋に増やすという点では得策ではない。ただ、利益が配当金として得られるため、出口戦略は非常に簡単。基本はバイ&ホールドのため、最も難しい売りをする必要がない。また、投資後すぐに配当金が得られるので、キャッシュフローはすぐにプラスとなる。
つまり、
高配当投資をして、キャッシュフローが欲しい!!!!
という浮気心が出てくるわけですね。
ここで初心に戻りましょう。
まず、今回の働き方改革は、不労所得を無視して成り立つように考えています。そこで、下手に不労所得を当てにすると、収入と支出のバランスがくずれます。
しかも、お金に目が行くようになり、働き方改革にならずに本末転倒の恐れがあります。
また、投資をする上でも、高配当投資は購入タイミングが重要になります。現在のような株高の時に積極的に手をだすと、最終的には泣きを見る可能性が高いです。
今回のコロナショックで得た経験を活かすために、次の〇〇ショックが来た時にしっかり購入できるよう資金をためているところです。それを目の前のお金欲しさに指針変更してしまっては、こちらも本末転倒ですね。
ふぅ、あぶなく間違った方向に舵を切るところでした。
働き方も資産形成も、本来の目的を失ってはいけません。
きちんとした理由があったうえで、目的が変わることはあっても良いですが、邪まな気持ちで目的を意図的に変えてしまうことは絶対にいけません。
人間は心が弱いので、楽な方向に流されがちということを忘れずに。
目的達成のために楽をすることはOK。目的から遠ざかる楽はNG。
ということで、自分自身に言い聞かせる記事でした!
皆さんも、理想像に向かって頑張ってください!
本日もお読みいただきありがとうございました!!!
ちなみに、フリーマンの資産形成に興味がわいた方はコチラもどうぞ。