自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

転職に迷ったときの質問10選 前編

皆さん、こんにちは。

今日は、転職の悩みを抱える皆さんに向けてのメッセージです。

フリーマンの今までの知識や経験をもとに、10個の質問を用意してみました。

これらの質問にすべてYESであれば、転職のことはいったん忘れて、今の会社で頑張ってみましょう!

逆に、NOが多いようであれば、転職について本気で考えましょう。転職の情報を積極的に入手していくべきです!(と、フリーマンは勝手に思っています。)

 

ということで、10個の質問のうちの前半5問の質問がコチラ。

さぁ、皆さんは何個YESを答えることができますか?

 

 

 

①今在籍している会社に未来があるか?

当たり前の話ですが、会社経営がしっかりしていなければ、社員は給与がもらえません。倒産したら給与どころの話ではないです。

もしも将来が不安な会社で働いているのであれば、転職は絶対に考えておきましょう。危険が迫っているのに黙って待っている動物なんていませんよね?

このとき大切なことは、自分自身できちんと会社を評価できるようにしておきましょう。その評価が正しかったかどうかは、未来にならないと分かりませんが、会社を選ぶことも自己責任だと考えます。

それに、自分が主体的に選んだ会社なら、失敗しても笑い話になりますよ!(今のところはそう思っています。)

 

②今在籍している会社に評価してもらっているか?

仕事をしていて、評価をされないというのは、なかなか辛いことです。もしも成果を出しているのに評価されていないのだとしたら、その会社は、

・社員のことを全く見ていない。

・評価する責任を避けたい。

・社員をコストとしか判断していない。

・あなたの方向性とは異なる。

のいずれかと考えられます。

そんな会社で働き続けたいですか?

ちなみに、ここで言う評価は、給与や待遇のことを指します。

 

③会社に尊敬できるスタッフはいるか?

目標とする上司がいると、その背中を見ながらグングンと成長することができます。優秀な部下がいると、刺激を受けながら成長することができます。

年上であれ、年下であれ、尊敬できるような職場にスタッフがいることは、自身の能力を向上させるうえで重要な環境ではないでしょうか?

逆に、責任を取らない上司、やる気のない部下、それを気に留めない会社、というような環境下では、自身を磨いていくということは難しいでしょう。

 

④他の会社で通用するスキルを身に着けることができるか?

今まで4つの会社で働いてきましたが、どこの会社においても、その会社独自のルール・習慣・雰囲気がありました。良い悪いというものではなく、こういった社風は必ず存在するものだと認識しております。自分の所属する会社の中で活躍するための、社内スキルも身に着けておくべきだとは思います。

しかし、自社でしか通用しないスキルばかりでは、世の中に必要とされる存在にはなれません。人員整理や倒産などのリスクをケアするためには、どこでも通用するスキルも一緒に磨ける会社にいた方が安心でしょう。

理想は、ポータブルスキルを身に着けられるような環境のある会社ですね。

 

⑤上司や役員が楽しそうに働いているか?

所属している会社で長期で働くということは、そこで出世していくことが前提になってくると思います。ということは、自分の上司たちが働いている姿が、将来の自分の姿になります。

小さい会社であれば、直接役員たちと働くこともあるでしょう。その役員の働く姿は、社員に大きな影響を与えます。

世間の雰囲気的に、『金を稼ぐ=辛い仕事を我慢してこなす』という公式を用いる会社は少なくないように思います。しかし、フリーマンの考えとしては、働くということは、苦痛を伴うべきではありません。

本来であれば、『金を稼ぐ=人の役に立つこと』という公式の方が近いのではないでしょうか?自分の長所を活かして、人の役に立つ。そしたら、感謝はされるし、お金ももらえる。これって楽しくないですか?

こんな理想通りにはいかないかもしれませんが、社員の長所を活かしてくれるような会社であれば、楽しそうに仕事をしている姿を多くみることができるでしょう。

 

 

ということで、まずは5つの質問を書いてみました。

皆さんの回答はいかがでしょうか?

そして、この質問について、皆さんはどう思いますか?

後半の5つは、特に調剤薬局に特化した質問となっております。

もう少し楽しんでいってくださいませ。