持ち家か賃貸か① 住宅ローンは最大の固定費と自覚しよう!
皆さん、おはようございます。
本日はワンオペで二人の娘の面倒を見ているのですが、子育てって、難しい&大変ですよね。フリーマンはもともと圧倒的な賃貸派だったのですが、今はマイホームを購入して良かったなぁと思っています。現在の条件であれば、マイホームは生活の質を圧倒的に上げる重要なアイテム。
ということで、今回はフリーマン視点で持ち家と賃貸についてお話します。
【今回の結論】
家を買うときは、営業に騙されてはいけない!
『騙されるわけないじゃん!』と思った方は要注意ですからね!相手は営業のプロだと思って対応しましょう。だますというよりは、良い気持ちでお金を使わせる、というかんじですかね。
それでは本題に入ります。
家を購入するとき、ハウスメーカーの営業と関わらないわけにはいきません。営業の方は、絶対にお金の話をしてきます。
その時に言われることの一つが、「お客様の世帯収入であれば、○○万円まで借り入れできますよ。」という不思議な言葉。特に、薬剤師夫婦ともなれば、営業マンはニコニコで近づいてくるでしょうから注意してください。借り入れの最大値ということは、銀行が返せると判断するギリギリの額なので、返済で大変になるに決まっています。参考にするという点では良いでしょう!
「今の家賃と比べて、ちょっとお金をプラスするだけです!」なんて言葉も、比較対象を作り出して相対評価をさせる罠です。今の家賃と比べるのは、あまり意味があるとは思えません。あくまで収入と支出のバランスで考えるべきだと思います。比較するとすれば、それは収入に対してです。
「いざとなったときは、中古で売ったり、人に貸したりできますよ!」というのも注意です。リセールバリューなどを考えて、家を資産価値の高いものとして購入する場合は、一定量の知識が必要です。いざとなったときに資産価値があるマイホームを購入するという考え方は良いと思いますが、セールスマンの言われたことを鵜呑みにすることは避けましょう。
当たり前ですが、ローンは借金になります。お金に縛られず生きるためには、なるべく支出が低い方が良い。固定費となればなおさらです。住宅ローンを組む場合は、自分の理想の生活を想像して、最適化していく必要があります。
薬剤師は収入が良い、というイメージがあるため、なんとなく生活費が高くなりがちなので、無駄に高くならないように気をつけましょう。特に住宅ローンは要注意です。固定費の増大は、薬剤師として働く上で、収入を重視せざるを得ない要因になります。それは、時に「薬剤師としてこう働きたい!」という意志に反して、「でも、収入は大事だから、」となりがちです。給料のためだけに会社にすがるようになってしまうと、働き甲斐というものからは遠ざかり、負のスパイラルに陥るリスクが高まります。
家の購入というのは、人生最大の買い物になる可能性が高いです。
金額だけでなく、場所という点でも、自分の人生の一つの節目になる可能性を秘めています。
皆さんの参考になれば、という思いと、今後の自分の人生の判断をより良いものにするために、続けていきたいと思います。
文字数も増えてきたので、一旦この辺で。
続きを、
〇フリーマンが賃貸派から持ち家派に変わった流れ
〇フリーマン的賃貸の魅力
〇フリーマン的持ち家の魅力
〇持ち家という選択肢の中で何があるか?
という内容で、お伝えしていきます!
本日もお読みいただきありがとうございました!!!
【追記】
第2弾を書きました!
よければコチラもご参考くださいませ。