自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

地域包括支援センターで働いてみる?

皆さん、こんにちは!

 

今日もまた、働き方の妄想をしていきたいと思います。

本当にただの妄想ですが、妄想しながら現実に使える部分が見つかると良いなぁ。

それでは皆様、私の妄想にお付き合いくださいませ!

 

私、フリーマンは、地域ケア会議に参加しているのですが、そこで出てくる地域課題の一つに、『それは薬剤師に相談すべきだよ!』と思うことが少なくありません。

相談した結果、『必ず解決します!』ということはできませんが、良い方向に進む可能性は非常に高いし、少なくともその課題に対する悩みを一緒に分かち合うことができると思うのです。自分に当てはめたときも、一人で悩んでいるときに相談できる多職種がいるって、それはもうとんでもなく力強くありませんか?『点滴の処置で全然意味が分からない、あ!看護師に相談しよう!』とか、『食事がめちゃくちゃで、このままでは体力が低下してしまう、あ!栄養士さんに相談しよう!』とか、いろんなケースがあると思うんですよね。

多職種連携はこれからの時代のキーワードとなることは間違いありません!

 

ここまでは、常々思っていることで、多くの方が感じていても不思議ではありません。しかし、当地域では、まだまだこの連携がうまくいっているとは言えません。かなり良い方向には向かっていますが、まだまだ発展途上。素晴らしいチームプレーができたときもあれば、何故こんなことに気づけなかったのだろうかと思うこともあり、成果に安定性が出てこないイメージです。

 

そこで、私は考えました!いっそのこと、地域包括支援センターで薬剤師として働いてみるのはどうか?ということです。

Google先生に、地域包括支援センターで働く薬剤師、について検索してみましたが、明確な回答は得られませんでした。そりゃそうですよね。働き方のイメージつかないですし。

薬剤師出身の保健師というのもみつかりません。おそらく、給与面での部分が大きいような気がします。

そこで思うのが、週に1日か半日程度、包括にお邪魔して、利用者情報で服用薬などをチェックし、『この困りごとは、薬の影響があるかもしれない!』という方をピックアップして、調剤薬局とつなげるというのはいかがでしょうか?

本来であれば、各薬局が地域包括ケアシステムに組み込まれ、わざわざ仲介などは要る必要がないことが理想ですが、現状それが難しいと感じてます。それなら潤滑油としての存在があっても良いのでは?毎日いる必要もないと思うので、通常の仕事をしつつ、包括にはコンサルタント的な立場で伺って、薬局の誘導には利用しない。その代わり、コンサルタントとしての金額を頂く。

 

ざっくりとしたイメージですが、薬剤師のコンサルタントが入ることで、

〇利用者さんは、QOLの向上や介護予防につながる

〇地域包括は、課題解決や負担気につながる

〇薬局は、かかりつけ薬剤師や在宅などの収益につながる

となればどうでしょう。

 

調剤薬局において、レベルの差は非常に感じています。在宅などをやりたくても、いまいち上手にできない。そんな薬局に対しては、自分が間に入って、情報提供書の作成や在宅医療などについてアドバイスをすることができれば、薬局にも喜ばれるのではないか?地域医療に対してやる気のある薬局が地域貢献する機会が増えていき、患者が増えていく。そして、やる気のない薬局には、自然と仕事がなくなる(=患者が来なくなる)という、良い競争が生まれれば、薬局で働く薬剤師も、「薬剤師」として働くことが収入アップにつながりやすくならないだろうか?

一定数の薬局があるところであれば、こんなのも面白いかと思いました。

 

まず、薬剤師のコンサルって、必要性を感じてもらえるか、必要性があれば費用をどれだけ捻出してもらえるか、というのを仲の良い包括に相談してみようかな。試しに、無料でやらせてもらってどの程度役に立てるのか、挑戦してみたくなってきました!

 

気づいたら、また文字数が増えていました。

少しとりとめのない話になってしまいましたが、働き方の一つとして面白い気がしてきたので、ちょっと突っ込んでみたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!