自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

持ち家か賃貸か② フリーマンが賃貸から持ち家に変更した理由

皆さん、こんばんは。

最近はいつも夜にブログを書いているフリーマンです。

 

自由度高めるためには、「収入>支出」は基本です!

その支出において、固定費は低ければ低いほど負担が減ります。

固定費の中で、住宅費が占める割合は高い。

ということで、『家』というのは、自由度の高い暮らしを理想とする方においては、しっかりと考えておく必要があります!今回は、その重要な『家』に関するお話の第2弾です。

若い方、特に薬剤師には、参考になる話題になるかと思いますので、これを機に一度マイホームについて考えてみてくださいませ。

 

さて、皆さんは、賃貸派ですか?それとも持ち家派ですか?

この論争に関しては、様々な意見がありまして、いろんな専門家の意見を参考にしていただくことをお勧めします!

 

今回は、賃貸派だったフリーマンが家を買った理由と、買って良かったことを、完全に個人的な意見でお話させていただきます!

一般的な意見とは異なるので、皆さんに当てはまるかはわかりませんのでご注意くださいませ!

 

それでは、早速行ってみましょう!

 

 

最初は賃貸派だった。

フリーマンは、最初は一生賃貸で暮らしていく予定でした。嫁にもそう宣言していました。理由は以下の通り。

賃貸であれば家賃補助がでる。

若い薬剤師の皆さん、薬局業界は家賃補助が出やすいですよ。転職するときの交渉アイテムにもなります。家賃補助は給料ではないので、会社にもメリットがあるんです!

人口減少で、家の価値はどんどん下がっていくと判断した。

地域や住居の種類によります。勉強すれば価値の高い家を購入できるのでしょう。私にはさっぱりわかりませんが、田舎や郊外は確実に値下がりしていきます。

近隣トラブルや自然災害が怖い。

こればっかりは運の良さですよね。運という要素が大きいものに大金をかけるのは本当い勇気がいります。できる限り運の要素を減らすために、自然災害の情報や地域の住民性などは調べておきましょう!いざとなれば引っ越せばいいや、という賃貸は気分が楽ですよね。

フットワークが重くなる。

家という存在がネックになり、勤務地の変更がしづらくなる。賃貸であれば、よりよい環境を見つけたときに、距離が遠くても引っ越せる。個人的には、通勤時間は人生を無駄にしていると感じてしまうので、30分以上の通勤時間はNGです。そもそも、地域に根差すためには、何かあったらすぐにかけつけられる距離でないと、という思いもある。

将来はきっと老人ホーム

どうせ良い家を建てても最後は老人ホームに行くんだから、良い老人ホームに行くための資金をためた方が良いだろうと考えた。施設へ薬を届ける薬剤師はわかると思いますが、施設は金額で全然違いますよね!

借金をしたくない。

何かあったら借金だけ残るかもというプレッシャーが嫌だった。個人的に物は一括購入派。ローンを組まないと買えないものは買わない方針。奨学金という教育費は別でした。

どうせすぐに2人暮らし

子供たちには一人暮らしをさせるつもりです。一緒に住んでいる時間なんて、20年もないと考えます。

 

マイホーム購入に至った、一つの大きな理由+α

上記の内容で、まったく家を買うつもりがなかったフリーマンが、マイホームを購入するきっかけになったのは何か?

娘が2人になった

嫁は里帰り出産をしたのですが、その時に広いスペースがあることの素晴らしさに気づきました。

将来、娘たちが里帰り出産をしたときに家があったほうが良いのではないか?娘が二人なら、どっちかは子供を産むんじゃないか?実家に子供を預けるときって、本当に助かるから、将来孫をあずかれるようにしておいた方が良いんじゃないか?

なんて考え始めました。

つまり、親バカで、贅沢とわかって購入することにしました。

問題解決へ

家賃補助問題⇒純粋に収入を上げる。転職の際は、交渉の土台に上げました。

資産として目減り問題⇒長く住み続けるからOK。高齢者に優しい設計に。

トラブル問題⇒場所を選びました。後は運!運は良い方だから、なんとかなるでしょ!

フットワーク問題⇒もうこの地域に両足をつけてインファイトを決める。

老人ホーム問題⇒子供に「パパがおじいちゃんになったら、お世話してね」と教育中。

借金したくない問題⇒返済額は限りなく少なくなるよう設定。いざとなればある程度返せるぜ、くらいの感覚でローンを組んだ。

 

買ってみて良かったこと

実際にマイホームを購入して、想像以上に良かったことを書いていきたいと思います!ちなみに、私は一戸建てを購入しましたので、マンションの方には当てはまらないことが多いかと思います。ご承知おきくださいませ。

子供が暴れても問題ない!

これは本当に大きいですね。アパートではコロナ禍は乗り切れなかったと言っても過言ではないです。一軒家の賃貸でも良いかもしれませんが、「自分の家」という点で、心置きなく遊ばせることができました。その分、あちこちに傷ができましたが、、、

これも子供とのなつかしき思いでということで。

家を誰ばすぐに出勤できる!

朝出勤するときの1分は、ぼーっとしているときの1分の10倍の価値を感じませんか?子供の準備などで、「ヤバイ、ヤバイ!」となったときに、玄関を開けてすぐに車に乗れるというのは本当に素晴らしいですね。

家の構造などにもよるかと思いますが、これは本当にオススメです。

時間を生み出すカーポート!

上記の内容にプラスして、カーポートは本当にオススメです。雪が降る地域に住んでいる方は、特に必須だと思います。カーポートは雪だけでなく、フロントが凍り付くのも防いでくれます。皆さんの住んでいる地域によるかと思いますが、冬場の出勤までの時間を凄まじく短縮してくれます!

雨の日も濡れないとか、真夏でも車の中がサウナにならないとか、快適性でも◎です。家のグレードを多少落としてでも、カーポートはオススメします!

庭遊びができる!

一軒家を建ててから、庭遊びというのは子供を育てるうえで重要だと感じます。以前は本当に近くに公園があったので、何かあればすぐに公園に行っていましたが、今は庭で遊ぶことが増えました。(庭は大して広くないです)

コロナ禍でも庭は本当に大活躍です。プールを出したり、プチキャンプをしたり、花火をしたり。本当に最高でした!大きいことをしなくても、縄跳びやシャボン玉、自転車練習や昆虫採集など、たくさんの経験をさせることができますよ。カーポートがあれば雨の日もお構いなしですね。

地域住民として、地域包括ケアシステムを客観視できる!

アパートの時とは違って、ガッツリ地区にかかわるようになります。といっても、そんなにたくさんイベントがあるわけではないですが。

町内会費などを収めるので、地域イベントのお誘いや、包括支援センターの催しが届いたりもします。薬局という視点とは別に、一住民として、地域を見る良い機会になるなぁと感じました。

 

ということで、今は家を建てて本当に良かったと思っています。

家を建てたタイミングも、運が良かったというのもありました。コロナ禍ということ以外にも。

今回の件が皆さんの考えとフィットするかはわかりませんが、参考になればうれしいです。

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました!

皆さんも、ご自宅で良い時間をお過ごしください(^_^)