自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

講演会を最大限に収益化させる

皆さん、こんにちは!

先日、長かった講演会等期間が終わり、再びブログに精を出し始めるフリーマンです(^ ^)

今、改めて感じることは、『やっぱり自分は講演会が好きなんだ』ということです。実は、仕事を受けてから直前まで、何度も後悔するんです。『あぁ、何でやるって言っちゃったんだろう、、、』と心の中で思わない時はありません。それでも、終わるとやっぱり良かったなってなるんですよね。うまく話せている時なんて、それはもう堪らない満足感があります!

 

自分はこの活動を続けていきたいし、広げていきたい。儲けるためではなくて、やりがいという部分で膨らませていきたい。

そんな思いで、今後自分がどうすべきかを考えてみました!今回は妄想よりも少し現実的です。どうぞお付き合いくださいませ。

 

ちなみに、妄想編はコチラ

juggred.hatenablog.com

 

ここから本題です!

講演会を最大限に収益化させるための、本日のキーワード

 

○単発で終わらせない

講演をするためには、依頼がないと始まりません。自分はありがたいことに、一般的な薬剤師のなかでは、かなり依頼を頂いているほうだと思います。それでも、平均すれば月に1回あるかどうか程度です。

現状の感覚としては、メインのやりがいとして続けるためには、もう少し増やしても良いかなぁと思っております。私の依頼の経路として主なものは、

・地元の薬剤師会から

・地域包括センターから

・仕事を共にした方から

・講演を聞いた方から

のパターンがあります。

いずれも次につながるためには、内容を面白くする以外に、人との繋がりを重要視する必要が出てきそうですね。私の苦手な所です。(付き合いのお中元とか、お土産とか、プレゼントとか、そういう習慣なくなって欲しい(T-T))

私は人間関係が面倒なほうで、特にプライベートにおいては他者に必要以上に気を遣うことはしません。おかげで、今周りにいる方とは心地よくさせて頂いております。しかし、仕事となるとそうはいきませんよね ´д` ;

ある程度、依頼がきやすくなるような働きかけも重要になってくると思います。今までの、「よければやりますよ〜」スタイルから、「是非私に任せてください!」スタイルに変えた方が良いかもしれません。

今までは、責任感を負いたくないことと、本業に支障が出ないようにという思いでやってきましたが、もし本格的にとなれば、ブランディングを考え直さなければいけないですね!

 

○講演だけで終わらせない

当たり前の話ですが、講演をする際の目標は、自分が気持ちよくなることではありません。対象者によりますが、依頼者の要望を聞きつつ、

・参加者に学びがある

・参加者が楽しめる

・参加者のQOLが上がる

・参加者の周りの方々のQOLが上がる

・参加者の明日からの生活に変化が起こる

ということを目標としています。

これらを達成するための手段として、

・講演会の後に別途相談の時間を設ける

・薬局へ誘導

facebookで繋がる

・ブログを紹介

などの対応をしていくのはどうでしょうか?

今までも薬局のアピールなどをしてきましたが、ついで程度のレベルでした。この辺も講演の一部として、一つの纏まりとして上手に組み込んでいく必要がでてきますね。今度、そのようなパターンを考えてスライドを作ってみます!

苦手なSNSも頑張っていかないと。。。

 

○対象者数の最大化

サービスの対価として報酬を得るうえで、重要な要素の一つとして、何人にサービスを提供したか?という考えがあります。1:1の対応であれば、自分が影響を与えることができるのは1人だけです。同じ客単価と考えれば、1:nのnが大きくなればなるほど、報酬が上がりやすくなります。簡単な理論ですよね!対象者数が増えれば講演会の報酬が確実に上がるわけではありませんが、基本的な考え方としては悪くないのではないかと考えます。

また、対象の区域を拡げたり(目指せ全国レベル!)、年齢を拡げたり(家族向けとか!)、職域を拡げたり(医療職以外も!)、などしていくと、依頼数が増えますね。そのような方々の心をわしづかみにする講演を作る必要性が出てきますが、『薬剤師として普通なことを、わかりやすく、楽しく伝える』といういつもの内容を変える必要はないと考えます。というか、難しいことは話せないし、経験もしていないので、自分はこれを貫いていく方針です。もしかしたら、あっと言う間に方針転換するかもしれませんが(・_・;

 

○会社への還元から個人への還元へ

今までは、会社員として生きていくことを前提に人生プランを作っていましたが、最近は会社員ではなく、フリーランスということも視野に入れ始めました。理由は、いつか別の機会に。今でも理想は会社員です。嘘偽りありません。が、自分の思いを貫くには会社員では難しいということも感じることもあります。どんな良い条件をもらって入社しても、会社の急な進路変更には従わざるを得ないんですよね。

ということで、基本的には自分への還元があったうえで、会社にも結果的に還元される流れへ変えようと思います。当然会社からの仕事はすべて会社に還元しますよ!

今は無理ですが、将来の理想像を語ります。もしも自分が会社に勤めながらコンサルタントの法人を作ることができれば、会社を経由しない仕事には、会社名を使用せず個人名(作ることができれば法人名)を前面に。処方箋の持参を促すよりも、ブログを紹介。包括地域外であれば、他の薬局に紹介し、コンサルタント料を頂く。というような流れを作りたいと考えています。ちょっといろんな考えがごちゃ混ぜになってしまいましたが、個人のブランドを高めることで会社に利益をだす。そのブランドを必要としない会社であれば働かない。という方向を考えています。

薬剤師なら誰でも良いという会社で雇われるよりも、フリーマン君に是非活躍して欲しい!という会社に雇われたいですよね。(そのためには自分の市場価値を上げておかねば!つまり、個人のブランドを高めるのも大事だ!)

 

○業界内での立ち位置

地方の医療業界は非常に狭いです。仲良くやっているとその恩恵にあずかりやすいですが、関係が悪化すると何かと大変です。さらに、保険調剤を主とする業態のせいか、決まりきったことをすることが大切と考えられ、斬新なアイディアは敬遠されがちな印象です。アイディアをだして、その段取りを提案している上で問題を指摘されるのであればわかるのですが、アイディアを出した瞬間に却下される切なさ。

ちょっと横道にそれましたが、あまり奇抜なことをやっていると快く思われないのはどこもそうかもしれません。上手に折り合いとつけながらいくか、完成度を高めて貫くか。あるいはその両方のミックスか、別の道を探すか。

いずれにしても、無視できない要素かと考えています。仲の良い皆様、出世していってください!(他力本願)

 

 

ということで、本日もツラツラと頭の中の整理をさせていただきました。

皆さん、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

理想の生き方を目指して一緒に頑張りましょう(゚∀゚)