自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

自分がやりたい事業は何だろう?

皆さん、こんばんは。

ジュニアNISAの申し込みを終えたフリーマンです。

 

自分の目標を達成するために、いろんな方のアドバイスを頂いているのですが、自分の周りには素晴らしい方がたくさんいるなぁ、と改めて感じました。

一緒に自分のことを考えてくれる皆さんに、本当に感謝です。

 

おかげさまで、個人事業主として働く姿も、徐々に見えてきました。

 

人間は環境に左右されると言いますが、フリーマンは特に影響を受けやすい気がします。最近相談させていただいた方々も、輝いている方ばかりで、本当に良い刺激を受けています。

愚痴や悪口が多ければ、幸せは逃げていくというのは、経験的に感じますよね。逆に、目標に向けて楽しく頑張っている人たちと一緒にいると、自分も幸せな気分になれませんか?

人生を楽しく謳歌するために、自分のいる環境にはこだわっていきたいです。

 

前おきが長くなりましたが、現時点で自分が個人事業主としてやってみたいことを、ピックアップしてみたいと思います。

実際にできるかどうかはさておき、今の自分の能力をフル活用して、やりがいを感じながら、顧客に喜んでもらえる、そんな事業が出来たら幸せですね。

実際にやりたい事業がこちらの4つ。

 

①講演(地域サロンなど)

とにかく人前で話すのが好きなので、これが一番やりたいことですね。

今まで、地域サロンでお話していて、非常に好評いただいており、自分としては手ごたえがあります。難しい話はしないで、「薬の飲み方」とか、「サプリメントの使い方」とか、「ジェネリックって何?」というような演題で、30分~2時間まで、様々なお話をしてきました。

講演料は無料から数万円まで、幅広かったですが、全て相手方の言い値で受けてきました。

自分で事業として行う場合は、だいたいの相場を、30分で3,000円~、1時間で5,000円~、2時間で10,000円~とかだと良いのかな?

 

基本的には、地域包括支援センター経由の地域住民向けをメインでやっていく予定ですが、市役所経由もありえますよね。その場合は、薬剤師会を介す可能性も高くなるので、関係性は良好に保っておいた方が良いのかなぁと考えています。

いろんな所に需要を感じるので、アンテナは張っておきたいですね。

 

多職種向けの講演も経験してきましたね。ケアマネさんや、施設勤務者なんかは得意な方です。他にも、病院向け、医師向けもやらせていただいたことがあります。昨年は、歯科衛生士さん向けにもお話させてもらいましたし、幅広く自分の知識を皆さんの役に立たせたいですね。

 

最終的に、『1,000回の講演をした薬剤師』なんていう称号をGETして、薬剤師向けに全国を講演して歩く、なんてのも夢があって面白そうですね(^_^)

夢が広がります。

 

コンサルタント

地域ケア会議で挙がってくる課題を解決するために、調剤薬局の活用を進言するケースがしばしばあるのですが、問題解決まで至っているかわかりません。

なるべく具体的なプロセスをお伝えするのですが、実際にうまくいきにくい要素が2つあると考えます。

1つ目は、調剤薬局へ相談するという壁。なんだかんだで、関係性が出来ていないところへのアプローチは精神的にストレスを感じますし、相談方法も頭を悩ませるでしょう。

2つ目は、相談する調剤薬局の薬剤師のレベルがマチマチという点。今後、薬局の機能分類がしっかり行われていけば、その薬局の対応のレベルがおおよそ判定できるかもしれませんが、現時点では難しいでしょう。

この2つの問題を解決するために、介護と医療の両方にある程度知識や経験がある薬剤師が仲介することはどうでしょうか?

役割は、

1.介護職員の困りごとをまとめて、調剤薬局へ相談する。

2.その薬局で対応できる範囲を確認。情報提供などのノウハウがなければ、アドバイスを行う。

これにより、介護職員の問題を解決し、調剤薬局のレベル向上と調剤点数増をもたらし、患者さん(利用者さん)のQOLが上がる、という全員HAPPYな状況を生み出せるのではないかと考えています。

 

問題は、どうやって仲介する薬剤師が収入を得るかですよね?

顧客が介護職員・調剤薬局・患者さんになるので、その中から報酬を得たいところです。保険調剤業務ではないので、地方自治体からの報酬というのも難しいですしね。

現時点では、調剤薬局の対応力が分かってきた場合、そこに紹介するような流れを作ることで、紹介料を得る仕組みを考えています。また、一定の薬局数にコンサルタント契約を結んで、そこに籍をおいておき、最初の数回の対応だけ自分が対応することで一定の料金を頂くというのはどうでしょうか?

事業がうまくいって有名になったら、介護職員の方からも依頼が来るようになって、そちらからもコンサルタント料がいただけるようになったら最高ですね。さらには、患者さんからも、、、なんて。

 

大道芸人

フリーマンは学生の時にジャグリングをやっていて、社会人になってからも人前で披露して、何度か出演料も頂いております。

自分で言うのもなんですが、そこそこの腕前です。

最近は趣味程度でしかやっていなかったのですが、ちょっと前に、家族を介護している方々に向けてジャグリンをお見せしたところ、意外に好評でした。施設の患者さんにも、薬を届けながらお話しする機会があるのですが、なんか喜ばせてあげられることがないかなぁと、コロナ禍の今、とても強く感じます。

もしも自分の大道芸が喜んでもらえるのであれば、それも事業として挑戦してみたいなぁなんて思うようになりました。

 

学生時代に、何度か大道芸で施設の慰問をした経験もあり、そういった需要はあるのかもしれません。

ホスピタル・クラウンなんていうのもありますが、そこまではちょっと荷が重いかなぁ、、、

それでも、自分の趣味が人を喜ばせることが出来るのであれば、やっぱり活かしてみたくなりますよね。

 

④ファイナンシャル・プランナー

フリーマンは資格を持っていないのですが、資産形成の勉強は結構しています。実際、3級の参考書は購入して勉強しました。面倒くさがりのため、試験自体は受けていませんが、、、

知識を得れば得るほど、何故もっと若いうちから勉強していなかったのかと後悔します。自分の人生で、唯一、過去に戻ってやり直したいことは資産形成ですね。気づいただけ良かったですけどね。

 

自分のライフプランが大体設計出来てきた今、強く思うことが、若い薬剤師に資産形成の大切さを伝えたいということです。以前から、お金の勉強はしておいた方が良いと、学生から同年代の薬剤師まで幅広くお伝えしてきたのですが、その想いがかなり強くなっています。

何故かというと、収入と仕事量のバランスで、働き方に悩んでいる薬剤師に何度となく遭遇してきたからです。

お金の魔力にかからなければ、より自分の能力を活かした働き方ができる可能性が広がります。なんなら、自分の人生を通してそれを証明したいと思っています。

 

仕事にやりがいを感じるために、私生活を充実させるために、不安なく働くために、お金の問題をサポートすることが出来たらいいなぁなんて考えています。

 

まだ、FPの資格を持っていませんが。

資格を取ってもやれる範囲が限られますが。

 

 

あれこれ書きましたが、自分の口から事業という言葉が出てくるようになったことにビックリしています。

折角の人生ですし、やりたいことをして社会の役に立ちたいですよね。そして、フィーを頂きたいですよね。

ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!