★確定申告★ 来年の自分へ
皆さん、こんにちは。
確定申告はしてますか?
フリーマンは自分で入力して書類作成したのですが、納税額を見てびっくりしてしまい、本日2時間かけて相談窓口にて正式に確定申告をしてきました。
結局、四捨五入したら10万という多額の納税が決定しました。
今年から、小学校の学校薬剤師が始まったのと、コロナワクチンのお手伝いで副収入が大幅増になったことがあったのですが、税金てやっぱり高いですね(-_-;)
ということで、来年の確定申告の時に迷わないように、今日の学びをブログに残しておきたいと思います!
来年の自分へのメッセージが一番の目的ですが、皆さんのお役に立てていただけたら何よりです。薬剤師の方には参考になる部分もあるかと思いますので、良ければご活用ください。
副収入の分類
2021年に、フリーマンが得た副収入は主に5種類。
休日夜間診療所、学校薬剤師、講演、地域ケア会議、そしてワクチン業務。
これらの収入をどこに分類するかと言いますと、どうやら確定申告用にもらった書類で判断することになるようです。
「給与所得の源泉徴収票」と記載があるものは、「給与所得」の項目に、
「支払調書」と記載があるものは、「雑所得」の項目に金額を記入します。
経費を使う
今回、税金をめちゃめちゃ納めることになったのが悔しいので、ちゃんと経費として使えるものは使っていきたいと感じました。
雑所得の収入分であれば、それに関連する経費は落とせることを確認。税務署職員からも、「経費はありませんか?」と聞かれました。ちなみに、雑所得に分類された業務は、ワクチン業務と地域ケア会議の2つでした。学校薬剤師と休日夜間診療所は給与の方へ振り分けわれました。この辺も勉強しておこう。
配当金控除
特定口座年間取引報告書を印刷して、「上場株式等に係る配当所得等」から入力する。総合課税で入力。配当金に対する課税金額は空欄になっているので、自動計算ボタンを押せばOK。外国税控除はまた別の場所。
全て入力後の最後に、住民税への反映について選べるので、別にする方を選ぶ。(これを使えるのは来年までのようですが。)
課税所得金額が695万円以上にならなければ(なることは無さそう)、今後も配当金控除はした方が良い!
課税所得が330~695万円の場合、税率が以下のように安くなります。
20.315%⇒15.210%(令和5年からは、17.410%)
配当金(米国株やREIT等は除く)の約5%(令和5年からは、約3%)が帰ってくるので、確定申告して損はないですね。
外国税額控除
配当金控除とは別の項目で入力になる。後半だったかな?
いろいろ入力することがあって、正直よくわからなかった。来年も職員さんにお願いしようと思う。特定口座年間取引報告書があれば問題なし。米国以外があるとかなり手間になるようで、職員さんからも「アメリカだけですよね?」と聞かれました。
今回の確定申告で学んだことをざっと記載してみました。
毎年、この時期にやり方を忘れてしまうので、ブログに書いておけば忘れないでしょう!
素人の記載ですが、実際の体験談になっております。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんも、良い確定申告を!