自由を求める薬剤師

薬剤師として幸せに働くために、『仕事・お金・私生活』について考えるブログです!

フリーマンが持っている銘柄紹介(高配当日本株) PART5

皆さん、こんにちは。

このシリーズも折り返し地点に入りました。

薬剤師ネタが好きな方、なかなかそちらに移行せずすみません<(_ _)>

ここ最近、3月決算の会社からたくさんのお手紙を頂きました。フリーマンレベルで分散投資をしていると、1週間で100通くらい来るのでビックリしますね。

ちなみに、このシリーズの初期より保有銘柄の種類がちょっぴり増えました( ゚Д゚)

 

さて、今回も全ての銘柄に、

〇銘柄コード

〇購入理由

〇ちょっとした感想

配当利回り

〇オススメ度(☆~☆☆☆☆☆)

を載せていきたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

※2022年7月1日時点のコメントです。

 

投資判断は自己責任でお願いしますね(^_^)

 

 

 

出光興産【5019】

初期の頃に、エネルギー関連でENEOSとともに購入。

今見てみると、配当金の波が結構激しいので、ENEOSだけ持っていれば十分な気がしてきました。

ということで、含み益もあることですし、売ります。

配当利回りは、3.66%

オススメ度は、☆

 

ENEOSホールディングス【5020】

エネルギー関連は今後も必要だと思い、初期の頃に購入。

石油は今後どうなるかはわかりませんが、この先20年でなくなるとは考えにくいかと。となれば、日本のシェアNo.1のENEOSは残るでしょう。

また、石炭関連の事業を売却して、再生可能エネルギー事業の強化も行っているので、その様子を見守りたいところです。

EPSはかなり好不調の差がありますが、そんな中でも配当金は非減配を続けてくれているので、今後も配当金はしっかり確保してくれると期待しています。

エネルギー関連であれば、ポートフォリオの一角として問題ないかと思います。

株価が安いので買いやすいのも魅力ですね。

配当利回りは、4.29%

オススメ度は、☆☆☆☆

 

横浜ゴム【5101】

ゴム製品業種はブリヂストンだけでいいやと思っていたところに、たまたま配当利回りが4%超えになった瞬間があり購入。

コロナ禍でも減配なく、比較的安心して保有できる銘柄かなぁと思います。タイヤの性能はよくわからないので、ファンダメンタルだけで購入を決めました。

配当利回りは、3.65%

オススメ度は、☆☆☆

 

ブリヂストン【5108】

コロナショックの大暴落時に、なんとなく知っている銘柄で高配当になりそうなものを、と思って購入。

減配を一度経験したものの、ゴム製品業種では間違いない銘柄でしょう。日本が誇る大型企業であり、ファンダメンタル的にも悪くないと思っています。

コロナショックで買うことができたのでホールド中ですが、現在の株価であれば買い増しの予定はありません。

配当利回りは、3.58%

オススメ度は、☆☆☆

 

クリエートメディック【5187】

医療分野は景気に左右されにくいということで購入した銘柄。主にカテーテルを生産しています。

ビックリするほど安定的な株価推移と配当金が魅力です。利益余剰金も積みあがっており、減配リスクは非常に低いかと思っています。唯一気になる点は、国からの医療費削減ですが、許容範囲内で落ち着くと予想。

海外での売り上げも徐々に伸びているので、今後も安定的な配当をお願いします。

配当利回りは、3.75%

オススメ度は、☆☆☆☆

 

AGC【5201】

コロナショックの時に、某雑誌Zaiを見て感覚で購入した銘柄。

コロナショック時に感覚で買った銘柄はほとんど売ったのですが、今もホールドしている数少ない銘柄です。ファンダメンタル的にも問題なく、むしろ未だに割安な状態です。この好調がどこまで続くかはわかりませんが、今は波に乗っている銘柄の一つではないでしょうか。ちなみに、フリーマンは買い増しは考えていません。

ガラスから始まり、電磁事業や化学品など、様々な素材を独自のノウハウで手掛けており、5G関連でも活躍してくれるでしょう。

配当利回りは、4.44%

オススメ度は、☆☆☆

 

日本特殊陶業【5334】

ガラス・土石製品の関連で探していた時に良さそうで購入。某YouTuberの後押しもありました。

現時点でのファンダメンタル的には、かなり優秀です。このペースがどこまで続くかが課題ですね。配当金も2年で倍以上に増えたので、このペースで増配とは言いませんが、今の配当金をキープしてくれると嬉しいですね。

この業界で1社選ぶとしたら、筆頭候補ではないでしょうか。

配当利回りは、5.76%

オススメ度は、☆☆☆☆☆

 

ニチアス【5393】

日本特殊陶業の他に、ガラス・土石製品で良いものがないか探して見つけた銘柄です。

勢いはありませんが、安定感という点では、こちらも十分投資価値があると思います。少しずつではありますが、10年以上連続増配を続けており、自己資本比率も62.5%と盤石。配当性向も25.9%でまだまだ伸びしろがあり、今後も増配を続けてくれるのではないかと期待してしまう銘柄です。

一時3,000円近くまで上がったのが下がってきたので、購入を検討中。

配当利回りは、3.91%

オススメ度は、☆☆☆☆

 

モリ工業【5464】

鉄鋼業種で探して、購入してみたいと思った数少ない銘柄。

自己資本率74.0%で財務健全、PERは5.5でPBRは0.4と割安、ROEが9.3%で比較的高収益、配当性向は23.4%と無理なく5.37%の高配当、EPSはやや成長傾向か、ということで、基本的に文句はありません。

製品だけの価値ではなく、ステンレスの技術を上乗せして収益率を上げているようです。

業界的に、なかなか伸びにくいために不人気なのか。個人的には、高配当株投資の一角として持っていても悪くない銘柄のように思えます。

配当利回りは、5.37%

オススメ度は、☆☆☆☆

 

日本軽金属ホールディングス【5703】

ポートフォリオの分散のために、非鉄金属の業種を探していた時に購入。

アルミニウムに関連する事業を展開しています。業界では売り上げ2位の会社です。

ここ最近はコロナの影響でアルミ業界自体の売り上げが落ちていますが、軽い金属であるアルミニウムは、「脱炭素」の世の中で必要とされるはずです。EV市場がにぎわえば、ここも伸びるはず。

コロナショックじの配当金は65円まで減配。今後はこれ以上の減配はないと判断しており、現在の株価1,490円であれば、4.36%以上は確保できるのではないかと考えています。

配当利回りは、5.72%

オススメ度は、☆☆☆

 

アサヒホールディングス【5857】

貴金属リサイクル&廃棄物処理ということで、今後も需要のある事業内容と思い購入。

利益率が高く、配当利回りも高いので、保有しても良いのではないでしょうか。もう少し安定感が出てくると理想ですが、他のポートフォリオとのバランスを考えれば、十分組み込める銘柄です。

配当利回りは、4.39%

オススメ度は、☆☆☆☆

 

天龍製鋸【5945】

ちょっと変わった銘柄が欲しくなって購入。鋸・刃物関連を販売する会社です。

PERが8.0、PBRが0.5、EV/EBITDAが1.6ということで、かなり割安感。EPSが徐々に伸びており、中国への進出も成功しているようなので、試しにもって見るのもありかと。

ただ、配当金はかなりばらつきがあるため、高配当株投資としてはちょっと不安感があるタイプですね。

配当利回りは、4.56%

オススメ度は、☆

 

ジーテクト【5970】

自動車関連銘柄を全然持っていなかったので、何か持っておこうかなぁと考えて購入。

日本での自動車生産台数は年々減少しており、世界的にも2030年ころで頭打ちとなり、減少に転ずる見通しのようです。自動車関連銘柄の人気がないのがよくわかりますね。

ただ、自動車が全くなくなるということは考えにくいですし、新しい技術で自動車と全く別なものが急に出来上がるとは思えないので、自動車部品の会社も徐々に変化していけば一定のニーズは続くと思います。

ジーテクトは、連続増配が続いていることもあり、とりあえず購入してみました。財務健全で、配当性向も問題なく、収益性もそこそこ。何より割安です。

この業界も、まだ投資価値があるのではと思う方は、ご検討を。

配当利回りは、4.65%

オススメ度は、☆☆

 

 

以上、高配当日本株のPART5でした!

以前は上場企業に勤めていたことがあり、株主のために金を稼ぐなんて、、、

と思っていたフリーマンですが、今ではしっかり株主に。

資本主義社会で生きるのであれば、そのルールをしっかり理解して、上手に活用していかなければいけませんね。。

 

ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

皆さんの投資生活もうまくいくように応援しています。

それでは、また次回!